先日、社員2名と特別講師として税理士の先生に参加していただき、勉強会を行いました。目的は普段、各現場での作業に追われてあまり話す機会がないことと、やはり今年の厳しい景気状況による当社の現状を知ってもらうことです。その中でも、改善されるべきものとそうでないものに分けて考えを進めることが重要であることを話しました。
1年毎の周期で考えれば、周りの経済状況に影響され、毎年コンスタントによい成績を収めることは不可能ではありませんが、大変難しいことだと思います。そこで、目先の数字ももちろん大切ですが、10年ぐらいの長い周期で見たとき、良い年と悪い年があり、それぞれが何が原因でそうなっているのかを把握できていることが、重要なのではないかと考えます。