先日、最近あまり連絡を取っていなかった仕事仲間から連絡があり、 「1か月岩手県で仮設住宅の仕事をして帰ってきた」 との事。 彼の話によれば、既存の高台に建てるだけ建てて、もう建てる場所が無くなったので戻ってきたそうです。
17日の政府の記者会見では、完成は8月頃までかかる見通しで用地の確保に難航しているとの発表がありました。 高台に住宅用地を確保するには、宅地造成をして電気、ガス、上下水道などのライフラインを整えなければならず、作業は容易ではないことが想像されます。 一方では民間の賃貸住宅への入居が進んでいる様子。 現在空きがあり様々な条件があえば、こちらのほうが話が早いような気もします。 一日も早く、避難されている方々が仮の住居に移れるようお祈り申し上げます。