1DK賃貸マンションの設備配管及びユニットバスのリニューアル工事を行いました。 築27年の物件で給水配管は鉄管、給湯配管は銅管でした。 配管は錆などによる経年劣化による漏水事故を防ぐ目的で、ユニットバスのリニューアルする機会に配管も更新しました。 給水・給湯配管は錆や腐食の発生のない架橋ポリエチレン管にて行いました。
通常のリフォームだとなかなか配管更新までは行ないませんが、もし配管に漏水があり更新したいということになると、どうしてもユニットバスを一時解体する必要があります。 そこで、ユニットバスを更新する時に配管の切り回し工事が発生するため、この機会に配管を更新することをおすすめしています。 ユニットバスが老朽化してリニューアルしたい時期と配管の更新時期を迎えている時期は使用状況により異なりますが、およそ築25~30年ぐらいが適当ではないかと思います。