軽鉄工事を行いました。壁のふかす部分はUL工法を使い、躯体から13~15mm程度で仕上ます。狭いトイレなので、できるだけ広くつかうためです。通常のスタッドですと45~65mmを使うのに対し、このULスタッドは10mmの薄さです。1cmでも広くしたいときには、これを使います。ただし、通常の材料にくらべると工期もコストもかかるため実際の現場ではあまり使われていないのが現状です。今は、とにかく「安く、早く」なので難しい部分がたくさんあります。
現場から 016-2 トイレリニューアル工事
2009 年 6 月 29 日