本日、床工事の立会いで現場に行ってきました。材料は㈱タジマというメーカーで商品名はロンドタイルというものです。通称「Pタイル」と言われています。床材のタイルの形をしたものの種類としては、コンポジション・タイルとホモジニアス・タイルに分けられPタイルは前者に当たります。グレードは後者のほうが上で、厚みもコンポジション・タイルは2mmに対しホモジニアス・タイルは3mmのものが多いです。コンポジション・タイルはエコノミーな価格で見栄えはよいので、普遍的な人気はあります。床工事でPタイルというと本当にオーソドックスなものですが、これからも変わらずに床工事の基本として続いていくものだと思います。 何事も継続することは意外と大変で地味な努力が必要だったりすることが多いですが、この「Pタイル」のようにたくさんの人から長い時間、支持されるように努めたいと思います。
現場から006 床工事
2009 年 2 月 26 日