先日公開した現場の続きです。工事は解体後、配管をリニューアルし、先日ユニットバスを据付け、周りの復旧工事に入っています。今回の工事は設備の配管をリニューアルしないと下のフロアに漏水の危険がある、というところから始まっています。現場の既存の配管で鉄製のものは、給水管と排水管の2種類で給湯管は銅製です。改修後は給水、給湯管はヘッダー工法の架橋ポリエチレン管に、排水管は耐火二層管に交換しました。架橋ポリエチレン管は錆びや腐食の心配がないので安定して衛生的な水やお湯を供給できるので安心です。
ユニットバスはTOTO製のリモデルバスルームWRシリーズの1216サイズを据付けました。このタイプは、壁のパネルの掃除のしやすさと滑りにくい床パネルがとても人気が高い商品です。特にこの床は、短時間で自然乾燥するので翌朝、くつ下のままではいれるところがよろこばれます。
今日も皆さんおつかれさまでした。